3C分析とは?

お客様(Customer)、競合他社(Competiter)、自社の強み(Company)の3つの視点から市場を分析し、経営戦略を構築する戦略立案のフレームワークの1つです。
それぞれの頭文字が「C」であることから3つのC→3Cとなっています。

弊社で使用している3C分析は3つの視点に加えて、それらに関わる2つの事項を重要視して分析をしています。

3C分析5つのポイント

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①お客様
あなたがターゲットするお客様は誰か?

②お客様が求める価値は何か?
そのお客様が求める価値は何かを考えてみてください。
例えば、母の日にカーネーションを贈るのは、カーネーションを贈りたいからでは無く感謝の気持ちを伝えたいから

③自社の強み
②番の求める価値を満たすもので、競合他社が真似出来ない価値はありますか?

④競合他社
必ずしも同業他社とは限りません。
例えば、母の日に贈るのはカーネーションだけとは限らずスイーツやジュエリーかもしれません。

⑤差別的優位点
競合との違いではなく、優位点を考えて下さい。
お客様が求める価値で無ければ優位点とは言えません。
例えば、日本には無い品種のカーネーションだとしてもそれを求めている人が居なければ優位点とは言えません。
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5つのポイントを何度も反復して、分析を行います。
お客様の求める価値が変化したり、競合他社が変わったりすることで3Cも変化するので適宜見直す事も必要になります。3C分析バージョン1、バージョン2という風に作っていくのも良いと思います。

リスティング広告で活用する

リスティング広告の場合でも、この考え方はとても重要です。

 

  1. お客様(Customer)が分かればどのキーワードが適切なのかが分かる(整理できる)
  2. 差別的優位点が分かれば、広告文で何を言うべきかが明確になる(無意味なABテストも無くなる)
  3. ランディングページで何を伝えるべきかが分かる(整理できる)

狙って行きたいお客様(Customer)が複数いる場合は複数の3C分析を行っても良いでしょう。

3C分析で明確にすることで、リスティング広告の戦略も決まってきます。
逆にこれが出来ないとリスティング広告をやっても望むような結果が出ないと言えるでしょう。

フレームワークにしておくと共有しやすい

また、このフレームの良い所は、他の人達と共有しやすいというのもあります。
文字だけで説明するより図を見せながら説明することで相手にも伝わりやすく、相手からの意見も聞きやすいとというのもメリットの1つです。

例えばウェブ担当の人が3C分析のフレームを作って、営業の人に見せるなどです。営業の人であれば直接顧客と接しているので、新たなニーズを発見できることもあります。

思考の整理にはおすすめのフレームです。使ったことが無い方は、ぜひ試してみてください。