Search Engine Landに興味深い記事があったので、紹介したいと思います。

広告ランクの計算方法が10月に変更になったのはすでに御存知の通りです。
おさらいすると

  • 検索結果ページにおける広告の掲載順位を決める際に、広告表示オプションが考慮されるようになりました。つまり、入札単価と品質が同じであれば、広告表示オプションの効果が高いと見込まれる広告の方が上位に掲載されます。
  • 広告表示オプションの効果を判断する際には、関連性やクリック率、検索結果ページにおいて注意をひきつけやすいかといった要素が考慮されます。
  • 広告と一緒に広告表示オプションが表示されるかどうかを決める際にも、広告ランクがより重視されるようになりました。広告表示オプションを表示するためには、品質スコアや入札単価の改善が必要になる場合があります。
  • 最も成果が高いと思われる広告表示オプションを Google がその都度判断し、自動的に表示するようになります。したがって、効果が期待できる広告表示オプションをご自身で判断する必要がなくなります。
  • 今回の変更によって、平均クリック単価が変化する可能性があります。広告表示オプションとユーザーの関連性が高ければ、クリック単価が下がったり、掲載順位が上がる可能性があります。一方、広告の掲載順位が上がったり、競合広告主様の広告ランクが上昇した結果、クリック単価が上がる可能性もあります。
  • 現在のところ、今回の変更による影響は Google 検索に表示される広告に限られます。

Search Agency社では3500社の調査を行い、広告ランクを変更する前2週間と後2週間のパフォーマンスを比較しました。

調査結果はオプション付き広告の表示回数とクリック数が、広告ランク変更後に著しく上昇しており、特に住所表示オプションが広告ランク変更後に表示回数が50%上昇し、クリック数は95%上昇したとあります。クリック率は40%上昇し、平均クリック単価は32%減少とのこと。(元記事にあるグラフを見ると視覚的にもわかりやすと思います。)

ただ最後にGrebow氏も言っていますが、ビジネスの目標に合わせた広告表示オプションを使用することが大事とも述べています。広告ランクを上げることが目標になるのではなく、ビジネスの目標を達成することを忘れずにということですね。

http://searchengineland.com/google-ad-rank-study-how-the-new-formula-is-impacting-adwords-performance-178736

※日本でも多くのアカウントを持っている広告代理店とか、こういう調査をしてデータを公開しても良いんじゃないかと思うんですけどね。