リスティング広告をレポートする場合、月毎にデータを集計する事もあるかと思いますが、そのデータを見て売り上げの多い月と少ない月を分析したりします。ただ、その時に気をつけなければ行けないのが、月毎に日数も違うし、営業日も異なるという事です。

例えば、ネット通販の2月の売り上げが1月と比べて1割ダウンしたとして毎年2月は売り上げが悪いからしょうがないと割り切っていたりしないでしょうか?

1割と言うと結構大きな数字で月間売り上げ1,000万の企業であれば、100万円のマイナスとなります。

しかし、日数で考えてみてください。2月は1月に比べて日数が1割少ないのです。
それ故売り上げが1割ダウンする事はあらかじめ想定される事態ではあります。

どちらかと言えば、1日当たりの売り上げを比較すれば日数は関係ないので、1月より良いのか悪いのかを比較する事ができます。

2月が本当に落ち込む業界もあるとはいいますが、本当に落ち込んでいるのかを改めて見直してみると、実は季節要因はそれほど無かった。なんてことを発見出来るかもしれません。

【実際の月別日数】
1月 31
2月 28 or 29
3月 31
4月 30
5月 31
6月 30
7月 31
8月 31
9月 30
10月 31
11月 30
12月 31

ただ、気をつけなければいけないことがもう1つあります。
それはB to Bの場合です。B to Bの場合ですと月の日数というよりは営業日で動くところが多いと思うので、下記に営業日の目安を掲載しました。

B to Bだと5月と12月が営業日が少ないので、前述の月別日数の見方とは異なってきます。

【月別営業日目安 2011年】

1月 19
2月 19
3月 23
4月 20
5月 17
6月 22
7月 20
8月 20
9月 20
10月 20
11月 20
12月 18
※営業日は企業によって年末年始やお盆休みなどの日数が異なるので上記日数は目安です。

季節要因の前に本当に1日当たりの平均値が変化しているのかに着目をしてみましょう。