相対クリック率とはディスプレイネットワークでGoogleの同じ広告枠に表示されている競合の広告と比較して自分のアカウントの広告がクリック率が高いか低いかを表す指標になります。相対クリック率1が競合と同じクリック率で1より低ければ競合の方がクリック率が高い、1より大きければ自分の方がクリック率が高いという事になります。

ディスプレイネットワークにも検索広告と同じく品質スコアがあるのですが、今まではその指標は見る事が出来ず、指標となるものもありませんでしたが、相対クリック率が指標としてみる事が可能となったことで、ディスプレイネットワークの広告品質の善し悪しが多少分かるようになりました。

「多少」です。

なぜ多少なのかというと

「競合よりクリック率が高い=品質スコアも競合より高い」ではない

という理由からです。

品質スコアの決まる要素は過去に記事に書きましたが、クリック率以外の指標も見ています。そのためクリック率が高いことが全てではないのです。

また、もう一つ大事な注意点があります。

それは「目標のコンバージョン単価は達成できているかどうか」です。

これがクリック率よりも最も大事な点です。

たとえ相対クリック率が1より小さいとしても、コンバージョン単価が目標値よりよければそれはそれで良いと捉えても良いと思います。

相対クリック率を無理にでも高めようとして、コンバージョン単価が悪化してしまっては、元も子もないのでより最適化する際には十分に戦略を練ってから対策をうっていきましょう。

相対クリック率データを表示する方法

 

相対クリック率データを表示

    1. https://adwords.google.co.jp

 から AdWords アカウントにログインします。

  1. メインの [キャンペーン] タブをクリックし、ページの下の方に表示される [キャンペーン] タブをクリックします。
  2. 左側のパネルで [すべてのオンライン キャンペーン] をクリックします。
  3. [表示項目] ボタンをクリックし、プルダウン メニューで [表示項目の変更] をクリックします。
  4. [相対クリック率] チェックボックスをオンにすると、この表示項目が統計情報の表に追加されます。
  5. [保存] をクリックします。これで、相対クリック率に関するデータを表で確認できるようになります。

https://adwords.google.com/support/aw/bin/answer.py?hl=ja&ctx=tltp&answer=1238476