Google Adwordsのリマーケティングは設定をしっかる行う事で検索広告と同等、あるいはそれ以上の成果を出す事が可能です。では、その設定をどのように行えば良いかを考えてみたいと思います。

1.カテゴリ毎にリマーケティングタグを設置する。

カテゴリ毎にリマーケティングタグを設置するメリットはカテゴリ毎に異なる訴求を行えることです。例えば、紳士服と婦人服に同じリマーケティングタグを設置してしまうと、広告文がどちらにユーザーにも同じ広告文しか表示できません。(つまり両方をターゲットにした広告文しか作れません。)しかし、カテゴリ毎にリマーケティングタグを分ける事で、ターゲットをそれぞれ絞った広告文を作成することが可能になります。こうすることでクリック率を向上させる事が出来ますし、コンバージョン率も向上させる事が出来る訳です。

2.コンバージョンを達成したユーザーを除外する

コンバージョンを達成したユーザーは既に商品を知っていたり、サイト自体を知っているユーザーです。お気に入りに入れている可能性もありますし、ブランド名で検索をして、オーガニックから流入してくれることも考えられます。
コンバージョンを達成したユーザーに広告を見せる事はほとんどの場合、必要ないので、コンバージョンを達成したユーザーはリマーケティングをしないように除外をしましょう。

3.ショッピングカートを放棄したユーザーをリマーケティングする

ショッピングカートに商品を入れて、購入を途中で放棄したユーザーはただ単にサイトを訪れたユーザーより見込み顧客かもしれません。
このようなユーザーだけをリマーケティングしたい場合は、ショッピングカート画面に訪問かつサンクスページに到達していないという条件なので、リマーケティングリストを組み合わせる事で、設定する事が可能です。

4.コンバージョンを達成したユーザーに関連商品を勧める

サンクスページにユニークなリマーケティングタグを設置しておけば、コンバージョン達成したユーザーだけにアプローチすることも可能です。この場合は既に一回以上コンバージョンをしている訳ですから、再購入を促す訴求などが良いかもしれませんね。

5.購入から1ヶ月経過したユーザーに訴求する。

これは少し複雑な設定ですが、リストの組み合わせで実現させる事が可能です。
サンクスページにクッキーの有効期間が30日のタグAと90日のタグBの2種類を設置します。
リマーケティングリストは「タグBをリマーケティング」かつ「タグAを除外」でOKです。
このリマーケティングを活用する事で、例えば化粧品が切れそうな頃に再購入を促す広告を既に購入した事のあるユーザーにだけ訴求する事が可能になります。

他にも商材によって様々な活用方法があると思います。リマーケティングは無限の可能性を秘めた広告ツールだと思いますので、ぜひ有効に活用してもらえればと思います。