日本でも一部のアカウントでは既に実装されているかもしれませんが、Google AdWordsにおいて柔軟なコンバージョンカウンターを今月中に公開するようです。

柔軟なコンバージョンカウンターは2種類あります。

オール・コンバージョン設定:「オール・コンバージョン設定を使うことによって、広告のクリック後に発生する各売上もしくはコンバージョン行動を計算することができます。具体例として、ホテルの部屋とレンタカー両方の予約売上を上げたいという、旅行予約サイトを挙げています。仮にホテルとレンタカーを予約したら、オール・コンバージョン設定では、コンバージョン数2つが計算されます。

ユニーク・コンバージョン設定:この設定は、主にリード・ジェネレーション追跡向けに考案されたものです。例として、住宅保険そして自動車保険を提供している保険会社が挙げられています。仮にお客様が2件の住宅保険リードと、3件の自動車保険リードを記入したとしたら(おそらく異なる基準で)、AdWordsでは2件のコンバージョンしか計算されません。つまり、固有なリードの種類それぞれに対して、1件と計算。
注意として、アプリのダウンロードはユニーク・コンバージョンとしてしか追跡されません。

広告主が、売上とリードジェネレーションキャンペーン両方を実行している時に、特に柔軟性が発揮されます。各々に対して、異なるコンバージョン設定を指定することができます。例えば、Eコマースの売上に対してはオール・コンバージョン設定、コンサルティングやサービス契約のリードに対しては固有コンバージョン設定を指定することができるのです。

私の認識が間違っていなければ

  • オール・コンバージョン設定=総クリックスルーコンバージョン
  • ユニーク・コンバージョン設定=クリックスルーコンバージョン

ということになると思いますが、上記の例をでいうとホテル&レンタカー予約とメルマガ登録の2種類のコンバージョン計測をしていた場合、

  • 「ホテル&レンタカー予約」は総クリックスルーコンバージョンでカウントしたい
  • 「メルマガ登録」はクリックスルーコンバージョンでカウントしたい

という設定が出来るようになると思われます。

また、新しい指標が追加されるとも書かれています。

 

  • 『コンバージョンにつながったクリック』
  • 『コンバージョン』

コンバージョンにつながったクリック=コンバージョン(クリックスルーコンバージョン)。こちらは依然、1件以上のコンバージョンに繋がったクリックの数です。

コンバージョン数=コンバージョン数(総クリックスルーコンバージョン)。
この指標では、オール・コンバージョンあるいはユニーク・コンバージョンの設定に基づいてコンバージョン数が計算されるようになります。

参照元:http://searchengineland.com/google-adwords-roll-flexible-conversion-counting-says-goodbye-1-per-click-many-per-click-183298