Google 2022 Ads Safety Reportで670万以上の広告アカウントが停止されたことが判明

2021年よりも約20億件多い広告をブロックまたは停止。また、15億以上のパブリッシャーページでの広告配信をブロックまたは制限し、143,000以上のパブリッシャーサイトに対して、より広範なサイトレベルの強制措置を講じたとのことです。

  • ポリシー違反でブロック・削除された広告は52億件以上(2021年の34億件から増加)。
  • 43億円の広告が制限される(2021年の57億円から減少)。
  • 敏感なイベントポリシーに基づき、ウクライナ戦争に関連する1700万件の広告がブロックされた。
  • ひどいポリシー違反で670万以上の広告主アカウントが停止されました(2021年の560万から増加)。
  • 昨年は15億以上の広告がページから削除されました(2021年の17億広告から減少)。
  • 2022年、広告主・出版社ともに29のポリシーを追加・更新。

【鳴海の一言】
広告に携わっている私からの視点ですが、高い透明性の維持は来年以降も継続していただきたいです。安心してGoogle検索やYouTubeなどのインターネットを使えるように、自分自身も取り組んでいきたい。

参照元:https://searchengineland.com/google-unveils-2022-ads-safety-report-and-introduces-ad-transparency-center-394914

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投稿者プロフィール

鳴海 拓也代表取締役
2005年にリスティング広告を初めて運用し、広告の世界に入る。大手広告代理店に4年弱勤めた後、クロスシナジー株式会社を創業。Google公式のコミュニティにおいてGoogle AdWords(現Google広告)トップコントリビューターを7年務める。著書2冊。広報・情報学修士(専門職)。