2月23日に書籍「なぜ、あなたのウェブには戦略がないのか?」を発売します。

2月23日に書籍「なぜ、あなたのウェブには戦略がないのか?」を発売します。

私は2005年からリスティング広告に携わっています。昔はリスティング広告だけを運用しても成果は出すことが出来ました。ただ、ここ数年はリスティング広告だけで結果を出すことは難しくなってきているように感じます。ここでいう結果というのはリスティング広告の管理画面上の数字を良くするということを指していません。

会社全体が成長しているかどうかです。

結果を出すことが難しくなってきているのは、リスティング広告の競合が増えてきているのもあると思います。他にもウェブサイトのレベルが上がってきていることもあるでしょう。

他にはオムニチャネルの消費行動で本来の成果が数字で見えづらくなったのも一因としてあるでしょう。

CPA至上主義やリスティング広告だけの最適化(部分最適化)は、結局のところ会社に貢献できていないのでは?と考えるようになったのが、私が本書を書かせていただいたきっかけです。

 

これからのリスティング広告はどう運用していくと良いのか?

それでは、これからのリスティング広告はどう運用していかなければならないでしょうか。

これは私の経験で得たものですが、リスティング広告運用者も戦略やサイトの構造設計がどうなっているのかということまで理解する必要が出てきているのではないでしょうか。

CPA至上主義やリスティング広告だけの最適化(部分最適化)で終わらないためには、やはり会社全体のことを理解する必要があります。そうすると戦略から理解して、どういう風にサイトが構造設計されているのかを理解する必要がありますよね。

もちろん今までのやり方も通用しないわけではないです。ただ、リスティング広告は自動化が進み、機能も日々進化しています。今までは細かく広告グループを分けて人間が広告をコントロールする必要がありましたが、今はGoogleが理想としているようにそういったことは必要が無くなりました。

もちろん、自動化よりも良い結果を出せる人も中にはいるでしょう。そういった人はごく一部の人たちです。ウェブ担当者でリスティング広告に時間を割けない方々も多くいらっしゃるはずです。そういう方はどんどん自動化に頼っていきましょう。時間を割けなくても一般的な運用者レベルの結果(もしくはそれ以上)は自動化でも結果は出せるはずです。

リスティング広告を運用する時間を減らしたら、空いた時間で戦略をとことん深く考えましょう。そしてマーケティングにどう落とし込んでいけばよいかを考えていきましょう。どう考えればよいかは本書を読むと分かります。

 

本書の内容

本書は各分野のプロ7人で書いています。

概要:

ウェブが「選ばれる理由」を作るにはどうすればよいでしょうか。それを考えることが、戦略を立てるということです。戦略保留のままウェブサイトを作っても成果が出ないことは明白です。ウェブサイトを作る前に、まずは「選ばれる理由」を作り上げましょう。その上でのウェブマーケティングです。しかし、ここで大きく2つの課題があります。どのようにして戦略を立てるのか。次に、戦略を生かしたマーケティングとはどのように行うのか。本書では、まさにその2つの課題の解決方法を述べます。

  1. 戦略でマーケティングのすべてが変わる(権 成俊)
  2. 調査・分析でお客様を知る、競合を知る(村上 佐央里)
  3. 集めるから集まるへ(木村 純)
  4. これからのリスティング広告(鳴海 拓也)
  5. 戦略コンテンツとガイドコンテンツ(春日井 順子)
  6. 売れるウェブデザインは戦略を映している(佐藤 晶子・後藤裕美子)

2月23日発売
定価:1,980円

http://amzn.to/2lG4Lzk