検索エンジン「Neeva」がアメリカでスタート、検索エンジンとして異例のサブスク方式を採用

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検索エンジンといえば「Google検索」が欧州や日本では有名です。私の記憶ではしばらくの間、新しい検索エンジンというのは登場していなかったと思うのですが(登場していたらすみません。私の知識不足です)アメリカで新しい検索エンジンが登場したということです。

しかも、その検索エンジンは無料ではなく有料ではありませんか!しかもCEOのラマスワミ氏は元Googleとのことですが、検索に関わっていたのかは定かではありません。(60人ほどの従業員のうち約30%が元Google従業員とのことです)

なぜ有料にしたのかは引用した記事に書かれているのですが、なるほどその指摘(主張)もそうだなと思うものでした。主張をまとめると以下になります。

  • 主要な検索エンジンでは検索結果の最大40%が広告で占められており、有用な検索結果が埋もれてしまっている。
  • 主要な検索エンジンではユーザーの行動を追跡し、ユーザーデータを販売したり、他の企業と共有をしている

確かに、数年前はGoogle検索の検索結果も広告は上部に1つか2つで広告表示オプションも今ほど少なかったので、面積は少なめでした。しかし、2021年現在は広告は3つ以上表示され、行数も増えています。それによって面積も増えてしまっています。広告が全て有用なコンテンツではないとは言い切れませんが、関係ないコンテンツや低品質のコンテンツの広告があるのも事実だと思います。それらを排除した検索エンジンを作り、消費者に焦点を当てるという主張は共感できる主張です。2つ目の主張のユーザーデータの取り扱いについても、これはアップルのATTでも注目されているように大きな関心事です。この透明性を宣言するのも私は素晴らしいと思いますし、共感できます。

ただ、私が懸念している点もあります。検索結果がスパムで汚染されないかというのは非常に気になる点でGoogle検索でさえも役に立たない情報を載せているサイトが上位に表示されることがしばしば起きます。この低品質のサイトへの対応をしっかりできるのかが懸念ではあります。

しかし、Neevaは電子メールやカレンダー、ドキュメントなどの統合する機能もあるとのことなので、この機能は良さそうでEvernoteに検索エンジン+αがくっついたイメージを持ちました。

日本でもサービスが始まったら使ってみたいですね。

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